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OpenAI APIで「Project … does not have access to model」エラーに遭遇?プロジェクト設定を見直してサクッと解決する方法

IT技術トレンド 2025.06.05

「Project … does not have access to model」のエラーでAI開発がストップしていませんか?そのモデル、実はあなたのプロジェクトが「使っていいよ」と許可を出していないだけかもしれません!OpenAIコンソールのほんの数クリックで、あなたのAIが秘めた力を完全に解き放つ方法教えます。

まず、「Project ‘proj_XXXXXX’ does not have access to model ‘gpt-4.1’」というメッセージは、OpenAI API を呼び出す際に、プロジェクト(=APIキーが紐づく環境)に指定モデルを使う権限がないことを示しています。

実際にはモデル自体が提供されているのに、プロジェクト設定で使用が制限されているため、OpenAI 側では「model_not_found」として扱われます。

このエラーが発生する背景

・モデル自体は存在するが、プロジェクトで許可設定がされていない

・組織管理者が意図的にブロックリストに登録している

・APIキーが属する組織/プロジェクトに、該当モデルの権限が付与されていない

いずれの場合も、OpenAI からは「model_not_found」(存在しない あるいは アクセス権なし)というエラーが返ってきます。   

一見「モデルがない」ようにわかりますが、実際には「プロジェクトからは使えない」だけなので注意しましょう。 

具体的な対処手順

以下の手順で、Projects → Limits → Model usageの設定を変更し、該当モデルの権限を付与してください 

OpenAIコンソールにログインする

①ブラウザで https://platform.openai.com/ を開く。

②右上の「ログイン(Sign In)」からサインインする。

※ すでにログイン済みの場合は次へ進んでください。 

組織(Organization)とプロジェクト(Project)を選択する

・画面左上のプルダウンから、使いたいAPIキーが属するOrganization/Projectを選択してください。   

・意図しない組織やプロジェクトを選択していると、キーそのものは有効でも「権限がない」扱いになります。 

設定画面(歯車アイコン)を開く

・画面右上の歯車アイコンをクリックする

・直接アクセスの場合 → https://platform.openai.com/settings

左メニューの「PROJECT」→「Limits」を選択する

①設定画面の左側にメニュー一覧がある。

② 「PROJECT」という見出しの下に「Limits」があるのでクリックする。

この画面には、API 使用制限やモデルごとのアクセス権限設定がまとまっています。

Model usage 設定での操作パターン

「Limits」画面の「Model usage」セクションには、Allowed models(ホワイトリスト)か Blocked models(ブラックリスト)のいずれか一方だけが表示されます。適切な手順で設定を行ってください。

Allowed models(ホワイトリスト方式)の場合

・「Edit」ボタンをクリックします。

使いたいモデルが一覧に含まれていない場合は、該当モデルのチェックをオンにして許可リストに追加してください。

・設定後は必ず「Save」ボタンをクリックして反映してください。

Blocked models(ブラックリスト方式)の場合

・「Edit」ボタンをクリックします。

使いたいモデルが一覧に含まれている場合は、そのモデルのチェックをオフにしてブロックを解除してください。

・設定後は必ず「Save」ボタンをクリックして反映してください。

モデル制限自体をやめたい場合(Allowed/Blocked いずれでも)

「Allowed models」または「Blocked models」の見出し横にある「Remove」ボタンをクリックし、制限設定を解除します。

対処後の動作確認ポイント

1. Python や curl などで再度同じモデルを指定し、API リクエストを実行してください。

・正常に応答が返ってくれば問題ありません。

・まだエラーが出る場合は、別のモデル(例:gpt-3.5-turbo)を試すか、Billing 設定を再度ご確認ください。

2. Billing 関連の設定を確認してください。

・残高(クレジット)が十分にあるか

・支払い情報(クレジットカード登録や有効期限)に問題がないか

3. 組織アカウントを使用している場合は、管理者権限や別ポリシーでさらに制限がかかっていないか問い合わせてください。

・まれに Organization の別設定で追加制限がかかっているケースがあります。

まとめ

本記事では、OpenAI API で「Project ‘…’ does not have access to model ‘…’」というエラーが発生した際の原因と解決手順をご紹介しました。

1.エラーの正体 

モデル自体は存在するが、プロジェクト側でアクセスが制限されていると「model_not_found」として返る。 

2. 対処手順

・OpenAI コンソールにログインし、歯車アイコン→左メニュー「PROJECT」→「Limits」に移動。

・「Allowed models」(ホワイトリスト方式)または「Blocked models」(ブラックリスト方式)のどちらかを確認し、該当モデルを追加・解除する。

3. 最終確認

・設定変更後にもう一度 API リクエストを実行し、正常に応答が返ってくるかをチェックしてください。

・もしエラーが続く場合は、残高状況や組織管理者の別ポリシーを改めて確認してください。

これらの対応を行えば、ほとんどの「権限がない」系のエラーは解消されます。

それでも問題が解決しない場合は、組織管理者に問い合わせるか、Billing 設定を再確認してみてください。

本記事が、OpenAI API を快適にご利用いただく一助となれば幸いです。

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